シニア野菜ソムリエによる食事塾『ナイス・MIDDLE・倶楽部』

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シニア野菜ソムリエによる食事塾『ナイス・MIDDLE・倶楽部』

「生まれ変わる喜び」「ウェスト1ヶ月マイナス1センチ」運動  

日本では毎年約100万人が亡くなっていますが、そのうち約60パーセントの人が食による生活習慣病が原因で死亡しており、いかにバランスのとれた食生活が大切であるかがよくわかるかと思います。偏った食生活がメタボリックシンドロームを引き起こし、年月をかけて静かに進行し、10~15年後に虚血性心疾患や脳血管疾患を発症するので、メタボリックシンドロームを黄色信号ととらえ、今のうちに正しい食習慣と運動を心がけ、生活習慣を見直すことで、将来心臓や脳に起こるかもしれない大きな病気を予防する第一歩としていきましょう。これまでも数々の手軽で簡単なダイエット法がブームとなりましたが、ブームというものはいつかは去るもの。翻弄されることなくバランスの良いおいしく感じられる健康的な食事と運動という王道の実行こそが、最も確実で安全な唯一の方法だという結論にたどり着きました。おいしくなければ続かないのです。
この度私達は、ナイスMIDDLE倶楽部「生まれ変わるよろこび」「ウエスト1ヶ月マイナス1センチ」運動と題しまして食事塾を展開いたしました。是非、私たちヘルスエデュケーターに皆様の健康寿命(寝たきりや認知症になる前)を1日でも伸ばすお手伝いをさせていただきたく思っております。

ヘルスエデュケーター・・・健康指導者
※平成21年度厚生労働省:平成21年度人口動態統計月報年計(概数)の概況より

日本人のメタボの現状  

日本人の三大死因は、がん、心疾患、脳血管疾患ですが、そのうち心疾患と脳血管疾患は動脈硬化が要因となる病気です。メタボリックシンドロームになると、糖尿病、高血圧症、脂質代謝異常症の一歩手前の段階でも、これらが内臓脂肪型肥満をベースに複数重なることによって、動脈硬化を進行させ、ひいては心疾患や脳血管疾患といった命にかかわる病気を急速に招きます。

危険因子3つ以上でなんと
心疾患リスクが30倍!
動脈硬化を起こす危険因子として肥満、高血圧症、糖尿病(高血糖)、脂質代謝異常症があり、日本人において、危険因子を3つ以上持つ人の心疾患の発症リスクは、危険因子を持たない人に比べて実に30倍以上にも及ぶといわれています。

こんな人は要注意!
食事は腹いっぱい食べる
間食をよくする
濃い味付けが好き
脂っこいものが好き
塩辛いものが好き
緑黄色野菜をあまり食べない
ストレス解消にお酒を飲む
階段を使わずにエレベーターなどに乗る
定期的な運動の習慣がない
タバコを吸う
おなかまわりの贅肉が気になる

【メタボリックシンドロームの病態】

【メタボリックシンドロームの病態】

【メタボリックシンドロームの現状(20歳以上)】

【メタボリックシンドロームの現状(20歳以上)】

『ナイス・MIDDLE・倶楽部』の提案  

「自分の食べ物は自分で選ぶ」「自分の健康は自分で守る」事ができるようになって頂くことが最終目標です。「おいしくなければ食事じゃない!」をモットーに野菜ソムリエによる「食事塾」では、おいしさにこだわったバランス健康食の提案を基本としています。おいしくなければ続かないし元気になれないのです。メタボリックシンドロームや生活習慣病からの脱却のために、出来る限り「誰にでも合います」ではない方法で、シニア野菜ソムリエがおいしい野菜を使ったプチ料理教室を交えてプライベートレッスンに近い形で、丁寧にご指導いたします。